P-BASE ワークハウス | 日記 | 続。安全帯

こんにちわ。

今日はあるお客様の安全帯の話をさせて頂きます。

安全帯とは・・・

基本的には専用の胴ベルトからランヤードと呼ばれるフックの付いた
ロープを接続し、作業中に現場の足場などに引っ掛けて使い万が一落下した際に
地面まで落ちないようにする要は「命綱」なるもののことを総じて呼びます。
今は、その形状から命綱の機能にプラスして腰廻りに道具をぶらさげる為にも
使用されており、多くの職人さんの命と機能美を支えている物です。

今回、とあるお客様より命を受け安全帯を組みました。

職種により使う腰廻りが違うのも安全帯のおもしろいところ、
今回のお客様は「鉄筋屋」と呼ばれる方でした。

鉄筋屋というと・・・
基本的にコンクリート内部にある鉄筋という骨組みの様な物を組み上げていく職種
おもに使う道具としてはハッカー、折尺、マーカー、クリッパー、スケール
この辺が必ずいる物でしょうか？

今回は、お客様の希望により極力軽く仕上げて欲しいのと、道具が重いので
胴ベルトがダッてしまわないような作りで組み上げて欲しいとの事でした。

まずは、軸となる胴ベルト、ここは迷わずアルミ素材のバックルの胴ベルト
TAITAN　特注パープル　をチョイス。
軽さを重視される場合は絶対アルミバックルを選んでください。

次に、命を預けるランヤード、ここは色々と悩んだ結果
巻取り式で決定！
ポリマーギア　RDC-51S　リール式ランヤード　を選択。
巻取り式でなおかつ小型なので重さも軽減でき、何と言っても
ベルト固定式ではなく、脱着式で省スペース型！腰道具の多い人は要チェック！

次に腰当。。。
腰当は最近安全帯組み込みの依頼をされた場合はいつもこれをお勧めするんですが
これほんといいですよ？
PROGEAR　サポートベルト　JZ-100　JIZAI
言葉で説明するのはちと難しいので是非店頭にて見てやってください！

三貴の人気ハッカーケースOCS1U黒とラチェット差しも装着し
TAJIMAのマグ付スケールも装着してっと・・・。

安全帯ってホント使う職種で全然違うんですよね。。。

今までに組んだ安全帯はほとんど鳶さんの物だったんですが
いい経験になりました。
自分的にはかなりスマートに仕上がったのではないかと思います。

安全帯にオリジナリティーを！！！
是非ワークハウス岡山辰巳店にご相談ください！！！

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